KAKU-DO°|想い

何かと、ひたすら目の前のことを
こなしているだけで、いつの間にか
「自分のことを考えなくなった」。

そんな人は、意外と多いのでは
ないでしょうか。

何が大切で、何を想い、
何を残したいのか。

そんなことは、毎日の流れの中で
少しずつぼんやりしていって、

はっきりと思い出す時間は、
意識的にとらなければ、
すぐに通り過ぎてしまいます。

KAKU-DO°は、そんな日常の中に、
「空白のページ」を一枚準備して、
ワークや手紙・会話の形で
静かに手元に残るようにするためのものです。

誰かに読まれるためではなく、
他人の評価を気にせず、
自分のためだけに書ける場所。

そこには、
「いいことを書こう」という
意図も、「誰かに向けて」という
目的もいりません。

ただ、その時の
そのままの自分を、紙にたくすだけ。

もちろん、つまらない日もあれば、
書く気分になれない日もあります。

でも、手を動かして、
ころんと一行だけ記してみると、
ちょっと自分に戻れたような、
そんな時間が生まれることがあります。

ある人は、
「これでよかったんだなと確認できた」と。

別の人は、
「不安だった気持ちが、書いたら
少し落ち着いた」と。

また、
「書きたいと思っていたことと、
実際に書いたことが全然違っていて、
そのずれが面白かった」と
語ってくれた方もいます。

書くことには、自分の
本当の声を聞ける力がある。

私は、そう思っています。

KAKU-DO°は、
ただ書くだけの
サービスではありません。

もし、私に
お手紙を書きたくなったら、
ぜひ書いて送ってください。

そっと受け取り、
お返事のお手紙を返します。

このような形は、
SNSでは隠れてしまいがちな、

他者を深く聴く力や、
本当の信頼関係を経験するための、
「少し立ち止まって向き合う」という
丁寧さだと思っています。

手間がかかり、すぐに
答えが出るわけでもない。

けれど、その静かな場の中で、
私たちは確かな心の跡を
探しているのだと思います。

KAKU-DO°に込めているのは、
「心のままでいられる居場所」を通して
豊かな人生を送ること。

それが、私がKAKU-DO°に
込めている想いです。

KAKU-DO°に集まる理由は、
人それぞれに背景があって
いいと思っています。

同じように、書くことを通して
自分と向き合っている
仲間たちと、直接
言葉を交わせる小さな集まりです。

ひとりで書いていた想いが、
誰かの言葉とふれあい、

また新たな気づきやあたたかさへと
つながっていく。

そんな時間を、これからも
大切にしていきたいと考えています。
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はじめまして。